VRゲームをみんなでワイワイ楽しんじゃおう!

VRゲームの多くが1人称視点なので、大半のゲームタイトルが1人プレイとなります。

特にPSVRにおいては、1台のハードにつき1セットとなっているので、その場でVRで遊ぶことができるのは1人に限定されてしまいます。

しかし、実はVRヘッドセットを装着していない周りの人も同時+一緒に楽しめちゃう!!そんなゲームタイトルや楽しみ方を今回紹介します!

THE PLAYROOM VR

『THE PLAYROOM VR』は、PS VRと同時発売された、SONYのVRゲームフラッグシップタイトルとも言えるかもしれません。6つのゲームが詰め込まれており、無料で遊ぶことができます。

特徴的なのは、VRヘッドセットを着用していない人も、コントローラーを持ってテレビモニターを見ながら参加できるところです。

例えばVRヘッドセットをしている人が怪獣となり街を破壊していく一方で、他のプレイヤーはそれを阻止しようと武器を使用したり、周りのモノを投げつけたりとできます。

他にも、お化けを捕まえるゲームでは、周りの人がお化けがどこにいるかを助言し協力するといったスタイルで、一緒にプレイすることができます。

特に前者の、「VRヘッドセットを装着した人」と「装着していない人」が対決するタイトルは、両者の視点が同調しているというところに面白さがあります。盛り上がること間違いなしの作品です!

キャプテンVR
これは我々編集部でも盛り上がったね!!

助平
途中で嘘とかついたりしてたし…笑

リッチマン
通りでミス連発すると思ったらおまえかー!

サリー
くれぐれもヘッドセットをつけている人とぶつかって怪我だけはしないようにねー

カーニバル ゲームズ VR

全世界で900万本の販売を記録した人気シリーズの最新作『カーニバル ゲームズ VR』です。自宅でテーマパークを楽しむ感覚を味わえることでしょう。

12種類のゲームが収録されており、どれもエキサイティングでみんなでワイワイ楽しむことができます。PS Moveを使うことでよりアクティブに動いて楽しむことができます。

このプレイヤーの動きを見ているのも面白いです。プレイヤーごとの動きの特徴に注目です(笑)

ボールを転がして狙った穴にいれたり、壁をよじ登ったり、バスケットボールやリングを投げたりと、同じPS Moveでも各ゲームにおいて様々な操作を使いこなしていくのも醍醐味です。

また、ゲームを遊ぶことでチケットを入手することができ、それをバーチャル内の賞品と交換できます。

自宅でピザやオードブルを用意して、VRパーティーなんていうのも良いかもしれませんね!

リッチマン
くぅ…なかなか1位のハイスコアを越えることができん…。なんて上手さなんだ。

助平
しかも、全ゲーム総なめだぞ…。

田中☆
ぬ〜ん。みんな早くオイラを超えてみてちょー

キャプテンVR
なにっ!!!田中のスコアだったのか?!?!

ホロボール

『ホロボール』は80年代のアーケードゲームの世界にそのまま飛び込んだような体験ができる、アクション満載のアーケードスタイルスポーツゲームです。

ルールーはシンプルで、四角い箱の中でボールを打ち合い、打ち返すことができなければ相手に1ポイント入るというもの。スポーツのスカッシュみたいな感じです。

対戦相手はコンピューターのAIとの勝負で対戦を勝ち抜いていくことで、相手の強さもあがっていきます。勝利するごとに新しいスキルショットを獲得できます。

ゲームは 1人しかできませんが、見ている側はけっこうハラハラするのでスポーツ観戦をする感覚で楽しめると思います!!

是非声援をかけて、勝利に導いてみては?!

助平
(集中だ…。きっと周りの女性ファンたちが俺にエールを送ってくれるはずさ!)

キャプテンVR
助平負けんなよー

リッチマン
さっさと始めろよー

田中☆
まだ初戦だから負けないよねー?

助平
男ばっか…(泣)

The Brookhaven Experiment

『The Brookhaven Experiment』は与えられた武器と道具を駆使してゾンビなどの敵を倒す、サバイバルVRシューターゲーム。

ホラーとVRの相性の良さは他の特集でもお伝えしましたが、とにかくプレイヤー側は怖いこと間違いなしです。四方八方からモンスターから襲いかかる感覚は戦慄ものです。

また、ただ銃器で応戦するだけでなく、懐中電灯の使い方が重要なこのゲーム。しかもバッテリー式なので、そのリアリティもたまったもんじゃありません。

その恐怖と対面してプレイしている姿を見るのが…また面白いです。プレイヤーにとっては不本意かもしれませんが、ビビっているリアクションは全て見られてしまうのです。

なんでもないところで、急にプレイヤーに触れてみたら、それはそれで…(笑)

ただ、本タイトルはPS Moveが必須ですので、間違っても反射的に殴られたりしないよう十分お気をつけください。

キャプテンVR
今日は様々なモノを用意して応援するぞー!

田中☆
爆竹!

リッチマン
冷水!

助平
くさや!

Mr.VR TOKYO
遊び方がだいぶオカシイ気が…

・・・

VRはヘッドセットを装着している人しか楽しめなさそうなゲームですが、実はそのプレイヤーが見ている世界を同時にモニター越しで共有できることが、また楽しさのひとつだと思います。

時にヒントを与えたり、応援したり、そして驚かしてみたり…(笑)

今後もVRは家庭で遊ぶ近未来のパーティゲームの一種になること間違いないでしょう。